検索:

California Love
作詞/作曲:鈴木恵 編曲:鈴木恵TRIO 弦編曲:山根美和子 管編曲:鈴木恵

君がはしゃいでる 見たこともない表情で
何かいいこと あったみたいだね

ほら 今日だってとびきりの笑顔
惜しげもなくくれるんだね
そんな君に恋してるよ

ねぇ またいつか会えるかな?
僕のことなんて何も気にしてないよね わかるよ

あぁ 夢はまるでカリフォルニア
君を遠くから見てるだけでいいのさ 本当さ
‘cos I love you いつまでも

君を見つけた 交差点の向こう側
何故だか今日は ずっと見ていたい

ほら 風に煽られる前髪
気にしながら歩いてる
そんな君に恋してるよ

ねぇ またいつか会えるかな?
僕のことなんて何も気にしてないよね わかるよ

あぁ 夢ならもう一度だけ
君のこと好きだとかなんとか言えるかな
‘cos I love you

出会いは必然 あらかじめ決まってたことだよ
今日も明日も明後日も頭ん中
君のことでいっぱい
ドキドキしてるよ
話しかけたいんだけど

かなかも
作詞:大塚いちお 作曲:鈴木恵 編曲:鈴木恵TRIO

電車にすればよかったかな
ふたりで行けばよかったかな
ならんで座ったらよかったかな
ふたりで話せばよかったかな

そんなちょっとの後悔も
来る前にはできなかったな
今になってそう思うのは
海に沈む夕日が
きれいだったからかな

(うん)そうかもな

車にすればよかったかも
ひとりで帰ればよかったかも
涙をかくさなくてよかったかも

(でも もっと)ふたりで話せばよかったかも

そんなちょっとの考えも
帰る前にはなかったから
今になってそう思うのは
空にうかぶ星座が
きれいだったからかも

(ええ)そうかもね

心に穴があいたよう
痛くて真っ赤になったよう
心に穴があいたよう
そこから星が見えるよう
まるでモグラがあけたよう
きっとモグラがあけたんだな
そうかな、そうかもね
そうなのかな そうかもよ

今度は電車で来るとしよう
ふたりで一緒に来るとしよう
そしたら一緒に話せるし
モグラも穴をあけれないだろう

今度は車で来たらいい
ふたりで一緒に帰るといい
そしたら一緒に話せるし
モグラも穴をあけれないだろう

この街モグラが住むらしい
時々いたずらするらしい
心に穴をあけるらしい
…時々あけちゃうらしい

Day By Day
作詞/作曲:鈴木恵 編曲:鈴木恵TRIO 弦編曲:山根美和子 管編曲:鈴木恵

さよならサンセット
あの夏に消えてしまうよ
day by day I’m forever

だんだん暮れゆく空を眺めて
ただ記憶たどるけど曖昧なものばかりで
思い出にもなりゃしない

さよならサンセット
あの夏に消えてしまうよ

day by day I’m forever

ダウンタウン暮らした日々忘れないよ
ガランとしたこの部屋
もう来ることもないよね
そうさ 明日の今頃 何もなかったかのようにただ時間【とき】は流れて行くよ

こんなはずじゃなかったのにだめだな
bye bye my sweet baby ずっと好きだった 好きだった

だいだい色に変わる街並が
いたみさえ思い出に変えてくれたら良いのに
so sad 僕はひとり

ダウンタウン暮らした日々忘れないよ
ガランとしたこの部屋
もう来ることはないんだ
そうさ 明日の今頃 あのメロディー口ずさみながら僕は歩き出すよ
繰り返す日々は続いてくよ
夕暮れが僕を優しく包む

何もかも忘れたら
作詞/作曲:鈴木恵 編曲:鈴木恵TRIO 管編曲:鈴木恵

気がついたら土砂降りね(嫌になっちゃうな)
今日に限って傘もない
雨宿りしてるけど ちょっと肩身狭くて居辛い
帰ろうかなもう

構わないで(こんな日もあるさ)
私のこと(今日の事はもう)
憂鬱は続くよ
何もかも忘れたら

止めどなくお喋りね(嫌になっちゃうな)
いい加減終わりにしない?
繰り返す話 もううんざりいつもの比じゃない
帰ろうかなもう

構わないで(こんな日もあるさ)
私のこと(今日の事はもう)
憂鬱は続くよ
何もかも忘れたら 忘れたら

花と恋情
作詞:伴大久 作曲:鈴木恵 編曲:鈴木恵TRIO

白い雲の切れ間 そっと射し込む 陽の光
空が高くなる朝 きっと辺りは 色づいてく

それは花のように それは恋のように

昨日までの私 もう「さよなら」 言う頃ね
風はいつも気まぐれ すっと音もなく 心さらうの

それは花のように
それは恋のように

それは花のように
それは恋のように

ときどき 大きな 雨音 聞こえる

指折り数えて
作詞/作曲:鈴木恵 編曲:鈴木恵TRIO

パパとママは仕事 兄貴と今日も留守番
火の元は任せてね 鍵ならいつものとこだよ

テーブルの上には シュトレン3分の1
あまりにも美味そうだから あっという間に食べちゃいそうだな

イヴまであと何日かな? 指折り数えて少しずつ食べよう

ママはパパにこの間 「ドライフルーツとナッツとバランスが絶妙ね」
とかなんとか言ってたけど そんなことお構いなしだよ

ほんのり甘い香り 少しだけ大人気分
スライスは兄貴任せ 上手に半分に分けてね

イヴまであと何日かな? 指折り数えて待っている

パパとママ 兄貴と僕

古いボート
作詞/作曲:鈴木恵 編曲:鈴木恵TRIO

30分じゃ戻れない
1時間はちょっと長い
30分じゃ戻れない
1時間はちょっと長い

あれは確か夏の暑い日だった
ママと来たのはもう何年前かな
今でもよく憶えてるのは
ボートにデカデカ⑤の文字

ボート乗り場に群がる客たち
一様にみんな楽しそうだね
それに引きかえ受付の初老男性
笑顔ひとつ見せず金勘定

30分じゃ戻れない
1時間はちょっと長い
30分じゃ戻れない
1時間はちょっと長い

ママの真似してオール漕ぐけど
一向に前に進む気がしない
青い空は僕を包み込むけど
船酔いだけはどうしようもないな

僕はぐったり横になって
早く戻ろうってママにせがんだ
馬鹿な僕はママの楽しみ奪って
船着場目指し一目散

oh!baby

料金表には2通りだけ
1時間1,500円か30分で1,000円
高いような 安いような

結局今日は1時間
30分じゃちょっと無理だったな
オールひとつ漕げなかった僕だけど
今じゃ船酔いすらしなくなった

民芸品の鬼の面
よく見たらやけにおどろおどろしい
「また来るよ」とも言わず後にした土産物屋
できない約束はしない

古いボートで漕ぎ出せば
あの頃のこと思い出せるかな
古いボートで漕ぎ出せば
あの頃の僕に会いに行けるのかな

Brand New Morning
作詞/作曲:鈴木恵 編曲:鈴木恵TRIO

暮れゆく空の色 うつろいながら
めぐる時の中で 夜を待ってる
かすかに音が聞こえる 打ち寄せる波
目を閉じてゆっくり 首をもたげる

繰り返す日々のあわい 曖昧なままで 続く

夕日 水平線に吸い込まれてく
またたく間に辺りは 闇に包まれる

繰り返す日々のあわい 感じるままに 揺れて

brand new morning every night
brand new morning

降り注ぐ星たち 煌【きら】めきながら
いつもとは違った 軌道描くよ

このままで僕はひとりきり 夜を越えて

brand new morning every night
brand new morning

Peppermint Love
作詞/作曲:鈴木恵 編曲:鈴木恵TRIO 管編曲:鈴木恵

空の色変わる頃 窓開けたら気付くよ
鈍色だったこの街 陽の光あふれて

岸の方から吹く風 こちらまで届くかな
ありふれたこの景色 もう一度だけ見てる

あからさまわかってる もうどうにもならないよ
今日と明日つないでいく sweet sugar

2人の距離は曖昧なままで時は流れてく
run away and escape from whisper
それでもいいって思う

岸の方から吹く風 こちらまで届くかな
ありふれたこの景色 もう一度だけ見てる

この恋の行方なら もう誰もわからない
約束の時間なら good timing

何故だか急に震えた隣り合わせになった偶然
run away and escape from whisper
それでもいいって思う

僕らのstomy love 止めないで 永遠をつないでく列車
it’s one and only love we have nothing
君を乗せて行くよ

あからさまわかってる もうどうにもならないよ
今日と明日つないでいく sweet sugar sugar

2人の距離は曖昧なままで時は流れてく
それでもいいって思う

何故だか急に震えた隣り合わせになった偶然
このまま続けばいい

僕らのstomy love 止めないで 永遠をつないでく列車
君を乗せて行くよ 君を乗せて行くよ

夜行列車
作詞/作曲:鈴木恵 編曲:鈴木恵TRIO

冬の寒い夜 からっ風ぴゅーぴゅー吹いている
たまにしか着ないダッフル 黄色いニット帽
駅にごった返す人の群れ 先を急いでいる
心無しかどこかしこも 笑みが見える

ガタゴト 列車は行くよ 僕ら乗せてく
ガタゴト 遠くへ行くよ 夜を越えて

走り出した列車 いつもの街を抜け出してく
客車は賑やかなまま 闇の中へ
いつもならもう寝る時間 だけど今日は特別
夜更かしして空を眺め 星を数えた

ガタゴト 列車は行くよ 僕ら乗せてく
ガタゴト 遠くへ行くよ 夜を越えて

丑三つ時にはさすがにもう寝静まってく
継ぎ目渡る音だけ ただ響いている
ふと目を覚まして外を見た あたりは真っ白さ
真っ暗闇の先にほら 月が見える

ガタゴト 列車は行くよ 僕ら乗せてく
ガタゴト 遠くへ行くよ 夜を越えて

朝方になると時を合わせたように
みんな起きだしてくるから不思議なものさ
慌ただしくなってく車内 そろそろ支度しよう
乗り過ごさないように 耳をそばだてよう

ガタゴト 列車は行くよ 僕ら乗せてく
ガタゴト 遠くへ行くよ 夜を越えて

ホームについたみんな
人並みの中へ消えた