鈴木恵TRIO 「come here my dear tour 2023」が東北から再スタートします。
2023/04/29 19:00
2019年の秋にアルバム「come here my dear」をリリースしてリリースツアーを開始するも、まもなく2020年2月から始まったパンデミックでライブ活動は中断してしまいました。本来なら東北並びに各地へツアーで行きたかったのですが、計画も頓挫。しかしながら、その思いは3年後の今も途絶えることはありません。今年、2023年は一旦中断した僕らのレコ発ツアーを「come here my dear tour 2023」〜3年後の再始動〜と銘打ち、まだ行けてなかった街の皆さんに会いに行く、いわばツアーの続きを粛々と始めたいと思っています。5月には、仙台、山形が決定、以降ご縁のある地域、ライブハウスへ演奏を届けに行きたいと考えております。
鈴木恵TRIO・初のオリジナルブレンドコーヒー「魅惑のヒツジブレンド」が発売開始!
2023/04/16 8:00
新潟は新発田・珈琲焙煎所「三角フラスコ」代表の星野良緒さん自らがプロデュース/製造を手掛けた鈴木恵TRIO「魅惑のヒツジブレンド」。TRIOをイメージした珈琲豆のチョイス、絶妙なブレンド、そして焙煎。全てにこだわり抜いたオンリーワンなお味と香りをご自宅や職場で存分にお楽しみください。
《焙煎士星野さんが感じたTRIOのイメージをブレンドに反映してくれました》
恵の力強さ。
豆:インドネシアマンデリン
大地の香り、コク、甘味
青木のリズムと可愛らしさ。
豆:エチオピアモカ
華やかな香り、優しい発酵香
金子の存在感。
豆:中国雲南省ティムティム
すべてをまとめるバランス、極めて中庸なフレーバー
内容量:100g
賞味期限:焙煎日から2ヶ月でお願いしております。
販売期間:豆のものは賞味期限まで、粉にしたのは1ヶ月以内となります。
お求めはTRIO堂へ https://szkststrio.theshop.jp/
鈴木恵TRIO 新曲「フリージアの咲くころに」がインスタライブ”TRIOの「気まぐれヒツジ放送局」”2023年春のパワープレイナンバーに決定!
2023/04/01 10:00
鈴木恵TRIOがパーソナリティを務めるインスタライブ・TRIOの「気まぐれヒツジ放送局」春のパワープレイナンバーが鈴木恵TRIOの新曲「フリージアの咲くころに」に決定しました。「何も変わらず続いて行く日常の中での再スタート」を歌ったワルツナンバー。音源リリースは未定だが、今のところ同番組でのライブ演奏のみでの聴くことができる模様。
音楽百景セッションズ004「TRIO documentary 20220917-20220918」ライヴMV。
2022/10/10 21:00
2022/9/17カファパルム〜2022/9/18いわむロックFESTIVALのTRIOを完全密着。
ヴィム・ヴェンダース「東京画」に大きな影響を受けた鈴木が「外国人から見た(東京ならぬ)新潟」視点で観光地フィルム風に仕立てた2日間の音楽ドキュメンタリー映像。
80年代当時のギラギラ感こそないが、喫茶カファパルムをはじめとした映り込むもの全てが80年代の息吹を感じる記録映像となりました。
自分たちのiPhoneでそれぞれを録ったリハーサル風景や楽屋の様子など、2日間の舞台裏に迫ります。
※先に公開した「START ME UP! 025」のリメイク版になりますので、予めご了承願います。
鈴木恵TRIO 10月2日の「沼垂発酵フェスティバル」ライブ出演キャンセルのお知らせとお詫び
2022/09/27 18:00
平素より鈴木恵TRIOを応援頂き誠に有難うございます。
本日、9月27日にボーカル&ギターの鈴木が濃厚接触者に特定されました。
医療機関・保健所の指示、新潟県のガイドラインに従い、本日より自宅待機と健康観察を行います。
事務局様と協議の結果、10月2日の「沼垂発酵フェスティバル」ライブ出演をキャンセルさせていただくことにいたしました。
この度は事務局様、そして、このイベント楽しみにしてくださっていたお客様にご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ありません。私たちも「沼垂発酵フェスティバル」に出演することを楽しみにしていたので、とても悔しい気持ちでいっぱいです。
今後もメンバー一同、より一層の感染拡大防止に努めてまいります。
フェスティバルの盛会をお祈りしております。
2022.9.27
鈴木恵TRIO
鈴木恵
鈴木恵TRIO NST新潟総合テレビ「八千代コースター」に鈴木&青木が出演します。
2022/07/30 8:00
鈴木恵TRIOのヒツジコンビがついに地上波に登場します。
NST新潟総合テレビの情報バラエティ番組「八千代コースター」の人気コーナー「常連グル太くん」に鈴木と青木が出演します。「気まぐれヒツジ放送局」で培ったトーク力はここ一番で発揮できるのか?TVの前で応援よろしくお願いします。
オンエアーは7月30日土曜日10:25〜、再放送は7月30日土曜日26:05〜になります。
鈴木恵TRIO ラジオ出演のお知らせ。
2022/06/15 8:00
FMまつもと「Hickory Sound Excursion」に出演します。
Hickory Sound Excursion #323
スウェディッシュ・ポップ・フィーカ・パーティー
今回は新潟→松本→スウェーデンへ。
鈴木恵TRIOの3人とDJクノーさんが選曲した90年代のスウェディッシュ・ポップ・ナンバーを聴きながら30分間の妄想トリップ、ご一緒いたしましょう。
番組後半には鈴木恵TRIOからとっておきのサプライズも!
フィーカとはスウェーデン🇸🇪の習慣で、いわゆる「おやつタイム」。北欧の方は何かにつけてすぐお茶するらしく、そのあたり我々TRIOとシンパシーを感じています。
良かったら、コーヒーや紅茶、お菓子などをお手もとにご用意のうえお聴きください。僕らとラジオ越しのフィーカを楽しみましょう。19時37分頃にはSkål (乾杯)の時間もあります☕️
お写真はリモート収録のスクショとヒツジスタジオでのフィーカ菓子ラインナップ。
【HickorySoundExcursionの聴き方】
1.ラジオ
FMまつもと(長野県松本市 79.1Mhz)にてお聴きいただけます。松本市一部地域に限ります
2.「FM++ アプリ」を各ストアよりダウンロード(無料)してFMまつもとを選曲。
3.ブラウザプレイヤーよりダウンロードなしで。以下のURLより。
https://fmplapla.com/fmmatsumoto/
4.アーカイブス
お仕事、お家のことなどで聴けない!という方もご安心ください。
radikoなどでは聴けませんが、Podcastでラジオ放送日同日の20:00以降に配信する予定になっておりますので、お好きな時間にスマホでお楽しみいただけます。良きタイミングで「TRIOとお茶しようよ!」
☆ON AIR
2022年6月23日(木)19:30-20:00
FMまつもと(長野県松本市 79.1Mhz)
FM++ アプリ/ブラウザプレイヤーより国内どこからでも聴取できます
https://fmplapla.com/fmmatsumoto/
☆Information
鈴木恵 OFFICIAL WEB SITE
https://www.suzukisatoshi.com/
☆ Podcast
ラジオ放送日同日の20:00以降に配信予定
https://open.spotify.com/show/5x7wbn8ZC0r62qWpzrPAwG?si=bcd69efa698f4d7a
鈴木恵TRIO WOODYドネーションにご協力して下さった皆さまへ。
2022/05/01 8:00
4/26火曜、WOODYの鷲尾くんに皆さまのドネーション協力金と寄付者名簿をお渡ししてきました。
あらためてご協力、賛同いただいた皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
ドネーションに参加して下さった皆さまについて、店長の鷲尾くん自身が知ってる方、もちろん知らない方様々いらっしゃっいますが、それはそれとしてお一人ずつお名前と僕とどのように知り合ったか、というお話を伝えてきました。
本当によろこんでくれました。ドネーションに参加してくださった皆さん、次に新潟に来る際には皆さんを店長にご紹介したいので是非僕にお声がけください。
ドネーションをやってる中で本当に嬉しかったことは「ドネーションの声をあげてくれてありがとう!」と言ってくれる方が多かったことです。本当は僕がお礼を言う立場なのに「WOODYのためにチカラになりたい。」と思っている方が本当に沢山いらしたんです。正直な話「ドネーション活動」の誉れは鈴木独り占めになるでしょう。そんな中で「参加させてもらってありがとう!」と何とも尊い心を寄せてくれました。
中には僕の自宅まで協賛金を持ってきてくださる方もいました。本当、頭が下がる思いでした。
自分たちの最高の遊び場であり、アートの発表場でもあるコンサートホールを自分たち演奏家、観に来るお客様、それぞれの私財で一緒に守っていく、こんな尊い行動が新潟のロックファンの間で根付いています。これは僕らの誇りでもあります。
以降は、「ドネーション品を一つでも多く売ることが僕の役目」と僕もハラを決めました。
最終的には締め切りギリギリまでオーダーをいただき、沢山のドネーション売上を届けることができました。
感激でいっぱいの夜でした。
店長に「正直やめた方が楽なんじゃない?」って話してみたんですよ。
そしたら「こうなってきたらやめられないすね」って言ってました。「こう」はズバリ皆さんのドネーションに込められた思いです。協力してくれたドネーションが、家賃だけじゃなく店長の心意気をも支えてるんです。
✳️
帰りは、気を良くして喜ぐちのカウンターでひとりタンメン打ち上げ。
こちらに来るのも久しぶり。だったけどいつもの笑顔で女将さんが迎えてくれました。
今ごろのこのこ出てきて申し訳ない気持ちでいっぱいで、麺すすりながら自分の不甲斐なさに泣けてきたけど
「また打ち上げ、みんなで来ます!」とだけ言ったら
「はーい、みんなでまた来てくださいね。」って。それはそれはチカラ強い眼差しでした。
みんな、器デカいね。僕のくだらない日々の悩みごとみたいなのが全部ふっとびました。
返す言葉は何もなく、深々と一礼。
✳️
みんなのチカラ強さに支えられ活動してるんです、を強く感じた一日。
僕は僕の役目があって特別なことは要らなくて、今まで通り企画やってライブやって打ち上げやって、その役目を果たすのみ。
またやります。今まで通り。
2022年5月1日
鈴木恵
鈴木恵TRIO WOODYドネーション企画をはじめます
2022/04/03 21:00
この度、新潟の老舗ライブハウス「Live Spot WOODY」を支援するため、ドネーション期間限定で「鈴木恵TRIO」CD・グッズ関連の売上をドネーションいたします。
ドネーション販売するに至った理由について大きく2つあります。
1つ目は、純粋に「WOODYの継続を切に願う」ということ。
僕自身、高校時代にWOODYに出たくてバンドを組み、練習して、あの少し怪しい大人の世界に飛び込んで行きました。時折しもパンク全盛。ステージからいろんなものが飛んでくるなんてうそぶいた噂も真に受けながら、憧れていたステージへ。いつもとは逆の方向を向いてスポットを浴びたライブ企画「百番土」。以降初ステージから30余年。移転こそしましたが
「少し怪しい大人の雰囲気」と「長い階段」は当時と変わらぬまま厳然と古町に社を構え存在しています。
つまり「WOODYの階段」は僕にとってまさに「大人への階段」でした。音楽も演れば、お酒も飲み、恋愛もした。「青春」とはカッコつけすぎですが、WOODYへの感謝の思いは絶えません。
2つ目は、音楽イベント『ロックンロール放送室』の志を引き継ぎたいということ。
彼らが立ち上がってドネーションバッグを作ってくれた姿を見ていて「僕も何かしなきゃ」って思いにかられたのですが、実際行動に移すってのはなかなかなエネルギーと勇気が必要です。そんな意味でも彼らは凄かった。そんな器を持った彼らからドネーション企画の本目的を伺うのですが、これがまた目から鱗。「この企画をきっかけにこの後に続いて欲しい」と言う。自分たちの誉れなんてなんのその、キッカケ作りとして欲しい、とこういうわけです。そこで彼らの志を受け、背中を押してもらいながら後に続きます。「完全に二番煎じ」ですが、僕はこれを「華麗なる二番煎じ」と変換して取り組んで行きたいと考えています。
ドネーション販売は2週間のみ、送料/手数料を除く売り上げの全てをWOODYに寄付いたします。
何卒ご協力をよろしくお願いします。
2022.4.3
鈴木恵TRIO/EXTENSION58
鈴木恵
・ドネーション商品一覧
1)フルアルバム「鈴木恵TRIO | come here my dear」
定価:2,750円+送料(各WebShopのSiteにてご確認下さい)
RYUTistをはじめ、総勢18名のミュージシャンで繰り広げられた全方位型ポップスワールドの集大成。珠玉のメロディと妙なるハーモニー、そして大胆かつスリリングな生管弦楽団の導入で、次世代の「ネオ・サンシャインポップ」と呼ぶに相応しい名盤。NHK Eテレ「みいつけた!」のキャラクターデザインでお馴染みの大塚いちお氏が歌詞を書き下ろした共作「かなかも」を含む充実の全10曲を収録。アートワークは、サニーデイ・サービスやシャムキャッツなどを手掛ける小田島等氏が担当。
2)ミニアルバム「鈴木恵TRIO | 恋は水色」
定価:1,320円+送料(各WebShopのSiteにてご確認下さい)
鈴木恵TRIOとして初の流通盤となった当作品。ゲストミュージシャンにEXTENSION58のゲストミュージシャンでもお馴染みの高野勲氏が全面的に参加。ステレオラブ的なレトロフューチャー感がありつつも、王道ギターポップを突き進む潔さが全曲貫かれている。「LOVE IS BLUE」「バディバディ」など名曲ぞろいなのもこの作品の特徴。アートワークは、数多くのエクステ作品を手がける松田敬祐氏が担当。
3)鈴木恵TRIO「come here my dear」トートバッグ
定価:2,000円+送料(各WebShopのSiteにてご確認下さい)
鈴木恵TRIOのアルバムのレコ発ツアー「come here my dear TOUR」のグッズとしてライブ会場限定で販売。ボディーにジャケットデザインを担当したデザイナー・小田島等氏作のロゴがプリントされているとてもイカした仕様。(好評につき初回分は即完、以降追加発注で制作した分になります。LP盤が入る特大サイズで生地も厚めですので、レコードはもちろんお買い物〜アウトドアまでいろんなシーンで幅広く使えます。)
・予約受付期間
2022年4月3日(日)〜2022年4月17日(日)
・発送日
予約受付終了後より、順次お送りいたします。
・購入方法(下記の3つの方法があります)
A.
【予約】WOODY HPの注文フォームから予約
【受取】WOODYで受け取る「直接支払い→商品受取」
B.
【予約】WOODY Web Shopからの購入。
【受取】準備出来次第、発送いたします。(別途、送料がかかります)
C.
【予約】鈴木恵 Official Web Shop「TRIO堂」(https://szkststrio.theshop.jp)からの購入。
【受取】準備出来次第、発送いたします。(別途、送料がかかります)
音楽百景セッションズ003「鈴木恵TRIO | LET IT RIDE」ライヴMV。
2021/12/29 10:00
「音楽百景」の自主企画映像、音楽百景セッションズの第3弾が公開となりました。
今回は、新潟県加茂市のカフェ「BBC Kamo Miyagemono Center」で行われたライブ「鈴木恵TRIO LIVE AT THE BBC」にて収録されたものです。
会場は、メイド・イン・加茂の「完全受注生産」ボーダーカットソーの製造販売を手掛けるGFGSがプロデュースするカフェ兼土産物屋「BBC Kamo MIyagemono Center」。店長の陽平くんはバンドの対バンやイベントで知り合った後輩的存在で、我々界隈みんなに愛されるナイスガイ。年齢が上の我々世代を大切に扱ってくれる「出来た」人柄に幅広い世代の音楽人たちが吸い寄せられ集まってくるのは周知の事実。現にこの僕もその中の一人だ。
GFGSの代表・小柳さんは、新潟で注目の存在(全国ではむしろ既に有名)で、新聞、放送各メディアで取材等々引っ張りだこ。実はそんな小柳さんから勿体無くも制作の提案をいただき、晩夏あたりから動き始めて打ち合わせを重ねておりました。詳しくは明年ということになって行きますが、ともかくは良いものを作ることのみを考え進めて行きたいと思っています。
制作の一環として「ライブでもどうですか?」と話をいただき、もう願ったり叶ったりで、帰路嬉しくて小躍りして帰った憶えがあります。日程を相談。折しもクリスマス時期というあまりにも美味しい設定。あとは世の中的にその頃はどうなっているだろうか?という毎度の悩み事を抱えながらひたすらに練習を重ねました。
カフェライブをやっていると「お洒落な音楽」と評価いただくことが多いのですが、実際はそんなこともないんです。鈴木を知る人はむしろ「お洒落でもなんでもない」と苦言に近い評価をされる方もいますが、それの方が合ってるかもしれません。だた鈴木に興味を持ってくださった方には、会場の雰囲気を大切にしながらそれに見合う音を演奏したいという思いが強くあります。一緒に歌えないというのはとてもお客様の心を捉えるのが難しいですが、その中でいかに今時点の鈴木恵TRIOをお届けできるか、このサウンドを会場にお客様に落とし込んで行くか、そんな気持ちで演奏しています。なので会場の雰囲気に合わせた曲をやるというよりは、TRIOを会場の雰囲気に馴染ませていく、こんなイメージでライブをやっています。
ライブの経験値について。後ろで腕組んでるお客さんしかいないライブハウス5〜10名の前でやってきた経験だけは、コロナ禍の今、配信ライブ時代、確実に力を発揮出来てると思います。僕らは長年ノルマ抱えてロックバンドの一員としてやってきたツワモノばかりなので、どんな状況でも笑顔で楽しくやれる気がします。経験に全く無駄はないってことです。そもそも「しーーん」とした中でやってる演奏してる時期はそれなりに長かったですから、今はバンド始めた頃の原点に戻っている感じです。
お客さまのリアクションを気にするのはままあるにせよ、盛り上がらないことをお客さまのせいにするのは全くマトが外れていて100%演者の問題。そもそもリアクションがないので盛り上がってない、と考えるのは思い上がり。本当に良いなあって思うと案外声にもならない声が漏れてる、そういうものです。なので、演者は決して焦らずお客様を信じて、そしてお客様は心で感じたままで良いんです。そう考えますと、コロナ禍での音楽の楽しみ方も満更悪くもないんです。お互いに苦慮しながら、批判もある程度覚悟の上で、何と無く後ろめたい気持ちを抱えながら現場に音楽を求めに行く。このことは良し悪しとかはともかく、先々必ず信頼関係が深まることになる、そう信じています。この災難が晴れたアカツキには「心から祝福の乾杯を!」その思いは誰よりも強く持って行きたいと思います。
さて、この映像。
当日、来てくれたお客様ご自身のスマホで撮影をお願いして、後日僕のとこまで何らかの方法でアップしていただき、それを僕が編集する、というやり方で作られたものです。鈴木の編集初挑戦作品。通常でいけば「撮っても大丈夫です。」だけど、今回は「撮って下さい、お願いします。」です。
イントロには加茂駅前商店街の石畳みを陽平くんのハーモニカの調べにのりながら闊歩する映像で始まり、MC、リハ、お店の様子、ツリーと色んな2021年の年末を詰め込みました。
それぞれスマホによっては、解像度も光も違うし僕の編集も素人だけど、そんなこと二の次でともかくは映像で皆さんとセッションしたい、こんな気持ちで制作を進めました。
いただいた映像を一つ一つが観ながらまず思ったのは、「みんな優しいなあ」ってこと。距離は離れていたけど各々カメラの位置を工夫したり、場所取りをしたり、そういうこと映像からジワりと伝わってきます。「映像の専門的なことはよくわからないけど、なんか良い画だなあ」って感じることってあるじゃないですか?あれが6通り集まったってそんなイメージ。だからみんなの「あたたかい」思いが存分に込められた最高で無敵のライブMVです。
ライブをご覧になった方もご覧になってない方も、一緒に楽しんでいただけたら幸いです。ライブでもお伝えしたのですが、「配信ライブをどういう気持ちでやったら良いかわからない」「照れ臭いなあ」とお悩みのミュージシャンの方へ。やらなくても良いじゃん、と言ってしまえばそれは優しくないので、たった一つだけアドバイス。お店のスタッフ、お客様合わせて10名だったとしましょう。6990人はカメラの向こう側にいると思えばと良いですよ。そうするとスタジアム級のステージアクションできます。あくまで7000人の前でライブをやるんです。それだけで照れも何もかも吹っ飛びますよ。そのうち7000人すら超えて行きますから。PCの向こう側は無限ですからね。
では、皆さんご一緒に!LET IT RIDE!
2021年の最後に、鈴木恵TRIOがお送りします!
今年もお世話になりました。明年も音楽で一緒に遊びましょう。
明年ももっともっと皆さんにとって良い年になりますように。
良いお年を。
2021年12月29日
鈴木恵
音楽百景セッションズ002「鈴木恵TRIO | 明日になれば」喫茶ライヴMV。
2021/09/09 20:00
「音楽百景」の自主企画映像、音楽百景セッションズの第二弾が公開となりました。
今回の映像は、鈴木恵TRIOが初めて行った配信ライブ「TRIO Saturday Morning Hour」のライブテイクとそのメイキング映像が収められています。実際、音そのものはYouTube配信動画からダウンロードした、という提供した側からすればまさに逆輸入サウンド。考えようによっては実にリアルライヴ音源、とも言えるでしょう。
会場は、新潟市西区にあります「椎谷コーヒー」。目の前に広大な田園風景が広がる素晴らしいロケーションとうまいコーヒー、そしてとびきりのスイーツが嬉しい人気の喫茶店。一度くれば人気の意味がよくわかります。ふらりとコーヒーを飲みに来た時「このシチュエーションを配信でお届けしたいな。」と思い、家に帰ってはググる毎日を過ごしていました。色々口説き文句を考えたがいい言葉が見つからず、ある日マスターに「このシチュエーションを配信でお届けしたい。」とそのままお伝えしたら、とても良いお返事をいただき、あわせて今回の配信と動画制作の許可をいただきました。やはりカメラに収めてみるとその光景の素晴らしさに間違いはありませんでした。きっと皆さまにもこのMVを観ていただければこの素晴らしさがわかっていただける思います。
配信ライブ「TRIO Saturday Morning Hour」は、初めての生配信での試み。ライブでの演奏などとは比べ物にならないくらいの緊張感。ハラハラしっぱなしの30分間。回線の状態はどうか?グルグル状態にならないか?けど、演奏もMCもある、でも終始笑顔で、みたいな軽い極限状態。軽い極限、ってなんだ?
回線が混み合わない時間帯を調査し、一番コンディションの良い時間をお店のアイドルタイムを合わせて土曜の朝に設定。みんな4時起きで現場に向かいました。
画像のクオリティが低いのは僕のPCのせい。それ以外、当日は途中数回の途切れはあったものの配信ライブは無事完走できました。まさに、完走でした。動画のエンディングに「お疲れ様でした〜」のシーンがあるのですが、この一言に、ほっと安堵、が凝縮されています。そこも、要注目です、笑。
今回もディレクションは、久納くんと僕でやりました。後日、コーヒー屋のコーヒー淹れるシーンやメイキング部分を少し撮りに行き、久納くんに送って編集開始。配信による演奏シーンの大切な記録なので、そこは外さずに、まるでブラウン管テレビで見てるようなローファイな感じで残してくれていて、とても雰囲気が出ています。田園シーンは僕のオーダー。この抜けの良さは是非見て欲しかったんです。もっと快晴だったら山々が見えるのですが、それは実際お店に来てみてね、ということにしておきます。あとは、両監督が大好きなコーヒーのシーン。今回はそのコーヒーがはいるまでを密着取材。豆を選別するところから始まって、淹れるシーン諸々。
今回もカメラは菊池さんが回してくれました。店周りからリハ、本番と配信中に配信にのらない部分の映像をしっかりとカメラに収めてくれたことで今回の動画が出来上がったのは言うまでもありません。
今回もとても素晴らしい映像になったと自負しています。こちらが2021年9月の僕らです。時間とともに歳もとり、変化しているNakedな僕らをどうぞお楽しみください。
2021年9月9日
鈴木恵
Sorry,We’re Genius/TRIO堂 「ふふふのZINE」出展のお知らせ。
2021/08/14 8:00
8/14-8/17の4日間
【ふふふのZINE (ZINEの展示・販売)】にTRIO堂がSorry,We’re Geniusの作品で参加します。
県内外から40点ものZINEが集まる全国的にも注目のイベントです。
ソリジェニは、音+ポストカード+ZINEのスペシャルパッケージ、さらにサマーキャンペーン中のTRIO堂より椎谷コーヒーさんのドリップバックをつけます!
ふふふのZINE仕様特別パッケージ「音楽+コーヒー+ポストカード+ZINE」で素敵なお家時間を楽しんでいただきたい、こちらが鈴木恵TRIOからの今回のご提案になります。
7月にソリジェニでZINE付きのフィジカルをリリースして、お店に取り扱いをお願いしに行った先でこのイベントのフライヤーを見つけて、応募して。タイミング、内容、TRIOにとってあまりにも出来過ぎなストーリー。全てに感謝しながら、今後も奇跡を信じて活動して行こうと思います。
場所は、美容室SUMMIT 2階(新潟市西区内野町429-2)JR内野駅南口から徒歩2分。
尚、期間中の演奏はございませんが、どこかで在廊したいと思ってます。お盆中ではありますが、是非いらして下さい。
2021年8月14日
鈴木恵
音楽百景セッションズ001「鈴木恵TRIO | かなかも」スタジオライヴMV。
2021/05/20 20:00
ついに「音楽百景」の自主企画映像、音楽百景セッションズの第一弾が公開となりました。
まずは、僕が最も映像として残したい曲をやろう、と決めておりまして、それがこの「かなかも」でした。
映像には主に「桜の下のTRIO」が流れます。5月に桜ってのもなんだか季節外れ感があるかもしれませんが、そこはあまり気になさらずに。このフィルムは、僕らの2021年のリアルを残した映像。未曾有のコロナ禍で僕らがどんな姿でどんな活動をしていたか、のドキュメントでもあります。スタジオでのライヴ映像、マスク、同じシチュエーションに2人現れない散策風景。これらの全ては2021年のリアル。そんな中、例年より早く、まるで僕らを励ましてくれるように咲きほこる桜の力強さに、大自然の生命力に心を奪われました。この映像は、ずっと残していくので2021年の春はこんなだったんだ、って記憶に、記録に残していくのです。
ディレクションは、久納くんと僕でやりました。監督、とか、そんな大袈裟なことではないのですが、僕らの新潟チームがいろんなロケで思い思いの映像を撮り、「こんなの撮れたので送ります→こんな場所の映像はないですか?」のやり取りをひたすら行いました。そのうちにロケを探すのも楽しくなってきて、少しずついろんなアイディアが浮かんできます。リアルとドリーミーな雰囲気が行き来する、これが音楽百景セッションズの裏テーマですから、そこはブレないように注意しながら雰囲気作りをやって行きました。あとは、タイトルバックに、とっても抜けの良い信濃川の映像が出てきます。信濃川は、長野の千曲川へとつながる日本一の水系。距離は離れているけど繋がってる松本の久納くんと僕らの友情の証を現しています。僕のちょっとしたこだわりポイントです。
スタジオ演奏でのカメラマンには、菊池さんに入ってもらい、その一部始終をおさえてもらいました。(冒頭のヒロミの丼占い?も込みで)
演奏の方は、皆様にライブをお届けしたいという思いから、今回は音も画もスタジオ一発録り。CDと比べ、イケてないところ多々ありますが、逆にイケてないところってのはいわゆる「レコーディングの妙」ってやつで何とかなってる部分なので、良くも悪くもこれが素のTRIOです。今時の言葉を借りれば、実に「エモい」演奏。
今回は、TRIOの3人に加え、トロンボーンのyanさんがチカラを貸してくれました。アルバムバージョンでは「秘密のミーニーズ」の渡辺くんが素晴らしいオブリガードを弾いてくれているのですが、まずオブリを譜面に落とし、そのフレーズを基調として少しだけトロンボーンらしいアレンジを加えながら、書き直しています。実際、ペダルスティールのフレーズをトロンボーンで吹くこと自体難しく、いわゆる馴染みのない動き、スケールの中でフレージングいて行くのは目に見えない難事だったことと思います。ここで改めて称賛したいと思います。yanさん、ありがとう!
それでは、僕らの元気な姿をどうかご覧になってください。
2021年5月20日
鈴木恵
配信トークライブ
「Start Me Up!」」始めます。
2021/04/01 6:00
新潟のポップ番長こと鈴木恵(鈴木恵TRIO/EXTENSION58)と同じく新潟SKAの旗手G2(CHEEKYELF)の2人が初タッグを組んでお送りする新コンテンツ「Start Me Up!」。
新潟の音楽人脈をたどりながら「コロナ禍のうちに絆深まっちゃおう」という目的のもとで、30分1本勝負な配信トークライブを始めます。ゲストを呼んで音楽談義をしたり、大好きなものを紹介したり、と内容は全然詰め切れていないのですが、堪え性のない2人なのでまずは見切り発車。やりながらブラッシュアップしていきたいと思います。
記念すべき第1回目の配信は、新年度早々の4月2日(金)21:00〜。もちろん無料で、入室/退室も自由自在。まずは、自己紹介とYouTubeテスト配信を兼ねたトークを2人でお届けします。
どうぞご覧下さい。
The Bookmarcs Radio Marine Café
「ベストヒットあの頃」に鈴木恵が出演。
2021/03/19 6:00
横浜のFM局「マリンFM(86.1)」の人気番組「The Bookmarcs Radio Marine Café」。
番組の今や看板企画となりつつある「ベストヒットあのころ」のコーナー。リアル「ベストヒットU.S.A」世代を代表して、青春の思い出を語り、思い入れの深い渾身の一曲をオンエアします。
そして今回は、特別に「FMまつもと」で立ち上げた新ユニット「Sorry,We’re Genius」の曲をオンエアしていただけることになりました。札幌発〜新潟経由〜松本経由〜横浜行き。若干遠回りだけど、東日本縦断グッドミュージックが結んだ友情という名のウエストコーストエクスプレスは、夢をのせて、いま横浜を目指します。
どうぞお楽しみに!
◼︎マリンFM 86.1Mhz http://www.marine-fm.com
◼︎「The Bookmarcs Radio Marine Café」
パーソナリティー The Bookmarcs(近藤健太郎・洞澤徹)
放送エリア 横浜市中区及び西区、南区、磯子区の一部
放送日時 3月23日火曜日 20:00 ~ 20:30
3月28日日曜日(再放送) 7:30 ~ 8:00
*ListenRadio(リスラジ)というアプリから全国で聴けます。
コチラからDL http://listenradio.jp
Hickory Sound Excursion #256
鈴木恵のサンシャイン・ポップ・ワンダーズ第5回 SWEET SOUL FOOD REVIEW 3
2021/03/08 22:00
#256 – 11MAR2021 ▶ 鈴木恵のサンシャイン・ポップ・ワンダーズ 第5回 – SWEET SOUL FOOD REVIEW 3
鈴木恵TRIOとお送りする、新潟×松本のお土産交換企画「SWEET SOUL FOOD REVIEW」第3弾。
「予算2000円以内」「3アイテム」というルールのもと、それぞれが選りすぐりのお土産をご紹介&実食レビュー!
さらに、鈴木恵TRIOのスペシャルミニライブもお届けします!
「Hickory Sound Excursion」公式site https://se.hickory.jp/
■FMまつもと「Hickory Sound Excursion」
放送日:2021年3月11日(木)19:30〜20:00 O.A.
放送局:FMまつもと(長野県松本市 79.1Mhz)
DJ:久納ヒサシ
ゲスト:鈴木恵・青木宏美(鈴木恵TRIO)
☆『FMぷらぷら』より全国どこからでも無料でお聴きいただけます
アプリで聴く https://fmmatsumoto.jp/aboutus/officialapp
ブラウザで聴く https://fmplapla.com/fmmatsumoto/
音楽百景セッションズ。
2021/02/19 21:00
TRIOの新しい企画が始まります。
コロナ禍でライブ自粛が始まってから約1年。ちょうど昨年2月、東京に出向いて行うはずだったライブ企画「音楽百景」を断念。以来、自主企画ライブができない状況は続いています。
長期化するこの状況下の中で、「落ち着いてからライブを。」などと構えていますと、私のような世代のものには、知らず知らずのうちに白髪の割合とシワの数が増え、さらに、酒量も増え(こちらはただのわがままですが)、という現実。時間は、皆に平等に与えられるものではありますが、同時に「時の流れ」というのはなんとも残酷なものです。
「音楽百景」の自主企画を映像でお届けできないか、と考えました。
動画については、ずっとメンバーと相談を重ねていました。配信のライブも計画しましたが、一緒にやりたいMV映像チームは引っ張りだこ(映像が最高だから引きが強いんだけど)でなかなか週末のスケジューリングが難しかったり、あと正直、今まで配信をしていない僕ら的にも乗り遅れた感があります。
そこで、スタジオライブ映像を制作することにしました。大きな目的は2つ。
1つ目は、ファンの皆様に僕らの元気な姿を届けること。リアルな僕らを出していこうと思ってます。たったの1年だったかもしれないけど、メンバーが変わったり、ラジオを始めたり、僕はコンタクトレンズをやめたり、体重も増えたり、色々変わっています。そのリアルな僕らをお届けしたい。それで、そんなことで、面白がってくれる方が一人でも増えたら、アーチストとしてこんなに幸せなことはありませんからね。
田舎に住んでいるから、そもそも皆さんの前にいつでも現れることが出来ない僕らにとって、スマホという最強の一億総再生マシンに無料で忍び込めるチャンスでもあるんです。
2つ目は、制作そのものを自分らで楽しんで行こう、というもの。理由はともあれライブをやらないことでバンドのテンションが下がる、これは紛れもない事実。では配信ライブは?いうと、ハコの配信環境がないと、実は相当の仕込みやネタ、勿論費用が必要と判断。自分らのやり切った感を考えると、弱小球団の僕らに関して言えば制作楽しんでやった方が無観客試合よりも楽しさをお届けできるかな、と考えたわけです。動画配信ライブで4〜5人の方が出入りする状況を想像すると、元気与えるどころか、きっと体力気力、いろんなもの奪われて長続きしないだろうな、と考えました。
まとめると「制作してあげていこー」というところです。
「音楽百景セッションズ」は、MVと違って基本ライブ演奏収録です。先々はスタジオを飛び出して、いろんなロケで録音したいと思ってます。
制作には、最近色々と一緒に物作りをやっているFMまつもとの久納ヒサシくんが入ってくれます。アイディア出し〜編集まで制作のあれこれを担当してくれます。ラジオのとき、遠慮気味に「披露宴の記録ビデオくらいしかできないけど。」と言ってたけど、いやいや、そういうのやって行きたいんですよ。あんなに美しくそして記憶に残る記録はありませんからね。思いは画にのるもの。
僕らの機材、まあろくなもんはないけど、ホームビデオやスマホ、カーステやらラジカセ、デンスケ、各家に転がってるいろんなもの試しながら収録して、僕らのカッコ良し、を映像化して行きたいと思ってます。色んな思いつきを手探りで楽しんでいきます。
そうこうしているうちに、きっとリアル音楽百景が開催出来る日が来ます。その時は、またいつもの通りにお会いしましょう。
まずは、TRIOの自己紹介を兼ねた映像が出来上がりました。リアルとドリーミーな雰囲気が行き来するようなトレイラー映像です。どうぞイマジネーションを膨らませながら、本編のsession001をお待ち下さい。
では、乞うご期待ってことで。
2021年2月19日
鈴木恵
鈴木恵TRIOよりご報告。
2021/02/04 20:17
日頃から応援をいただきありがとうございます。
今日は、とても素敵なご報告があります。本日より鈴木恵TRIOへ新たにベースの金子龍成くんが参加することになりました。
金子くんといえば、EXTENSION58のベーシストにして、DJ、そして音楽狂であることは誰もが認める周知の事実。併せて僕の音楽の良き理解者でもあり、時に良きブレーンでもありました。
そして何より「また金子と音楽で遊べる!」わけなので、新潟の音楽シーンにとってはかなりハッピーな出来事であることに違いありません。
彼と最初に出会ったのは2002年。2001年当時、僕はEXTENSION58で『Hello,It’s Me!』をリリース。自分史上、最大セールスの金字塔を打ち立てるのですが、「よしこれからだ!」という時に、メンバーの脱退でドラムと2人きりになってしまうのです。「ガンガン行きたいけどライブが出来ない。。」と焦る気持ちの中、悩みの日々は続きます。そんな時、彼と出会うのです。今考えれば運命的な出会いということになるのでしょうか。まだ若かったので怖いものなんて何もない歳頃。練習もろくにせず、本番1週間前にギターをベースに持ち替えた金子くんと3人でライブをやったのは、、、もうどんなライブか、思い出すのも怖くて、忘れちゃいました。
あれから20年。今度は、鈴木恵TRIOというバンドで最高のアルバムをリリースした後に自らで同じ轍を踏むことになってしまうのです。またもやドラムと2人きり。。そこでもう1度、今度は20年後の金子くんに力を貸して欲しい、とTRIOへの参加をお願いしました。
しばらく会ってなかったし、今どんな状況かもわからなかったけど、久々に会ってみてただ一つ言えたのは、音楽を愛することや、良いもの探しに落ち着きがないことなど、出会った当時とお互いあまり変わってなかったのです。「こりゃまだまだ面白いこと一緒にやれるな」ってすぐに確信できました。「まずは今の3人でやれることからやってみよう」ってことで、3人での新出発を決意し、今日の日を迎えました。
練習もボチボチ始めながら、感覚を取り戻し始めています。tromboneのyanさんも力を貸してくれて、現在4人で音作りを始めました。世の中が落ち着いたら、いち早く皆さんの前で演奏したいです。
コロナ禍がまだまだ続いておりますが、皆さまと同じ思いで事態の収束を願っています。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
2021.2.4
鈴木恵TRIO/鈴木恵